高齢社会検定

  • 民間資格
  • 実務制限:なし
  • 学歴制限:なし
  • 年齢制限:なし

高齢社会検定試験とは、高齢化社会の課題に向き合い、解決するための知識を取得するために「東京大学高齢社会総合研究機構」の協力の元に作成された資格検定。

受験コースは、個人・社会・総合の3つからなる。同研究機構により作られた公式テキスト『東大がつくった高齢社会の教科書』の評判もいい。

高齢社会検定の資格・試験情報

受験資格
誰でも受験できる
試験日
9月中旬
申込方法
郵送、またはインターネットより申し込み
合格発表日
試験日の約1ヵ月後
受験料
[個人]5,500円 [社会]5,500円 [総合]8,000円
試験地
東京大学 駒場キャンパス
試験内容
■試験形式
マークシート(四肢択一式)

■受験コース
受験コースにより試験科目(下記)の組み合わせが異なる。
【個人】総論+個人編
【社会】総論+社会編
【総合】総論+個人編+社会編

■試験科目
【個人編】(50分)
「長寿時代の理想の生き方・老い方」「高齢者の就労・社会参加・生涯学習」「高齢者の住まい」「高齢者と移動」「高齢者の暮らしとお金」「高齢者の暮らしを支える社会資源」等
【社会編】(50分)
「超高齢社会と社会保障」「医療制度の現状と改革視点」「介護・高齢者福祉の現状と改革視点」「年金政策の現状と改革視点」「住宅政策・まちづくりの現状と改革視点」「交通・移動システムの現状と改革視点」等
【総論】(30分)
「超高齢未来の姿」「超高齢未来への課題」「超高齢未来の可能性~課題解決に向けた方向性」等

■公式テキスト
『東大がつくった高齢社会の教科書』
東京大学を中心にジェロントロジーに精通した研究者により執筆されたテキスト
問合せ先
一般社団法人 高齢社会検定協会
電話番号
03-3233-4808
公式サイト
http://www.kentei-uketsuke.com/gerontology/

過去問・サンプル問題

2013年度スタートの資格検定のため過去問なし。
公式サイトで練習問題に挑戦することができる。
http://www.kentei-uketsuke.com/gerontology/practice_guide.html