銀行業務検定試験

  • 民間資格
  • 実務制限:なし
  • 学歴制限:なし
  • 年齢制限:なし

銀行業務検定試験とは

銀行業務検定試験とは、主に金融機関に関わる人を対象に、業務能力の測定と向上を目的とした資格検定。1968年から実施されている歴史の長い検定試験で、研修の一部として導入する金融機関も多い。

年間受験応募者数は年間約25万人にのぼり、累計800万人を越えている。一般からの受験も推奨しており、最近では金融業界以外の社会人や学生の受験者も増えている。

銀行業務検定試験の試験科目

銀行業務検定試験の試験科目は「22系統37種目」に分かれる。

法務・財務・税務・外国為替・金融経済・証券・信託実務・法人融資渉外・個人融資渉外・FA・窓口セールス・年金アドバイザー・営業店管理・融資管理・デリバティブ・投資信託・保険販売・金融リスクマネジメント・経営支援アドバイザー・預かり資産アドバイザー・金融商品取引

銀行業務検定試験の資格・試験情報

受験資格
誰でも受験できる
試験日
6月上旬/10月下旬/3月上旬(試験種目により異なる)
申込期間
試験日の約2ヶ月前~3週間
申込方法
郵送、またはインターネットより申込む
受験料
2,625円~8,400円(試験種目により異なる)※おおむね、[2級]5,250円 [3級]3,150円 [4級]2,625円
試験地
全国各地(約220会場)
試験内容
出題形式は試験科目により異なる
・マークシート(三肢択一・四肢択一・五肢択一)
・記述
受験者数
285,934人(全級総計)
合格率
おおむね、[2級]25% [3級]35% [4級]60%
問合せ先
銀行業務検定協会事務局
住所
〒162-8464 東京都新宿区市谷本村町3-21
電話番号
03-3267-4821
公式サイト
http://www.kenteishiken.gr.jp/

過去問・サンプル問題

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