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行政書士の資格

独立可能な人気資格頼れる街の法律家

行政書士の仕事・収入

行政書士は就職するための資格というより、独立開業するための資格です。行政書士の収入は年収500万〜1,000万円と言われていますが、実際は半数程の行政書士の年収は300万円以下だというデータもあります。

この収入の差は営業力の差にあります。行政書士は独立の元金が少なくて済むため低リスクでの開業が可能です。しかし、長期的な顧客を得ることが難しく、業務を軌道に乗せることは簡単ではありません。

行政書士として成功するためには、独立したら人を雇い、書類の清書などはアルバイトに任せる。そして自分は顧客獲得に奮闘する。それくらい、行政書士の資格は、資格を取ることより資格取得後のフットワークが大切です。

また成功のためには特定分野の専門行政書士になりましょう。外国語が得意なら外国人の出入国申請の専門行政書士に、建築に強いなら建築業許可申請の専門行政書士に、関連資格とのWライセンスの取得も大きな武器となります。

また、司法書士など他の国家資格をもった人と共同事務所を構えるという方法もあるので、スクールで築くことのできるネットワークを大切にしていきましょう。

行政書士のなり方・学校と講座

行政書士の資格は国家資格であり、試験の合格率は3〜5%です。けっして簡単な試験ではありません。行政書士の試験科目は各種法学と一般教養です。独学でがんばる人もいますが、試験科目数がとても多いため、スクールを利用する人がほとんどです。行政書士の資格取得までの期間は2年くらいを目安にしましょう。

行政書士の講座があるスクール一覧
生涯学習のユーキャン 行政書士講座
資格の学校TAC 行政書士講座
資格の大原 行政書士講座
ダイエックス 行政書士講座
大栄総合教育システム 行政書士講座
クレアール 行政書士講座
ヒューマンアカデミー 行政書士総合講座

行政書士とは

行政書士とは、行政手続の専門家です。「カバチタレ」という人気漫画やそのドラマ化により、知名度や志願者数は増えましたが、いまいち仕事内容のわかりにくい資格の1つです。

行政書士の行う行政手続とは、「建築業許可申請」や「外国人の出入国についての申請」など、官公庁に提出する書類を作成・申請・提出する手続きです。

これら「権利義務・事実証明に関する書類の作成」が行政書士の独占業務であり、行政書士の資格がないと行うことができません。ひとくちに書類といっても、行政書士が作成し報酬を得ることができる書類は6,000種類以上あり、この書類の作成が行政書士の主な仕事となります。

しかし、実際は書類作成を含めた総合的なコンサルタントが行政書士の業務の中心となっています。顧客の意図や希望をうまく引き出し、それに見合った許可を提案する。そしてその要件を満たすためのアドバイスをし、書類もそろえる。
こういった総合的なコンサルタント業務を通して、顧客からの信頼を得ることにより、長期的な顧客を獲得していくことが、行政書士の成功の要だと言えます。

また近年、規制緩和の動きから行政書士の業務のはばが広がりました。これからは書類の作成にとどまらず、街の法律アドバイザーとして、行政書士の活躍のフィールドが広がっていくと予想されます。

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