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保育士(保母・保父)の資格

子どもの成長を身近に感じられる仕事

保育士(保母・保父)の仕事・収入

保育士の収入は、保育園勤務の初任給で17万円くらいです。 収入はけっして高くはないですが、子どもが好き・自分の子育てにも役立つといった理由から、保育士の資格は不動の人気資格です。

保育士の多くは、児童福祉施設で仕事をしています。児童福祉施設には14の種類があり、保育園・乳児院・児童養護施設・障害児関連施設などが含まれます。自分が保育士としてどんな保育をしたいのかを考えて、職場を選びましょう。

他にも保育士の職場として、映画館や美容室での託児所・無認可保育所 ・ベビーシッターなどがありますが、その保育の質はピンキリです。無認可保育といっても行政の支援がない地域で、きちんとした保育をしている施設もあれば、文句を言えない子どもに対し適当な保育をしている施設もあります。 しっかりと自分の目で判断してから職場を選びましょう。

保育士の仕事は、年齢に関係なく体力の続く限りできるので、結婚後、旦那の扶養の枠内の時間でパート勤務をする主婦も多いです。(扶養の枠内の時間…これを超えると税金がかかります)

※以前は、女性を保母さん、男性を保父さんと呼んでいましたが、今では保育士という名称に統一されています。

保育士のなり方・学校と講座

保育士になるためには保育士資格が必要です。
保育士の資格の取り方には、主に2つのコースがあります。

1.国が指定する短大を卒業すれば無試験で保育士資格がもらえます。保育士資格を取るための一番の近道です。 また学校によっては、保育士と幼稚園教諭のWライセンスの取得も可能です。

2.保育士試験に合格する。大学や短大を卒業しているか一定の実務経験があれば、保育士試験に受かることにより、保育士資格が取れます。ただ、保育士試験は受験科目が多く、実技試験もある難関試験です。独学では難しい試験なので、保育士への転職のため、働きながらスクールで学ぶ女性も増えています。

保育士の講座があるスクール一覧
生涯学習のユーキャン 保育士講座
+関連講座+  
ヒューマンアカデミー 保育/チャイルドマインダー講座
ニチイ学館 ベビーシッター講座

保育士(保母・保父)の魅力・悩み・役割

保育士は、子どもを保育し、保護者に保育の指導をする専門家です。
子ども達に、人として生きて行くための、食べる・寝る・排泄するなどの基本的な生活習慣を身につけさせること。また集団の中での遊びを通して、社会性を身につけさせることが重要な仕事です。保育士資格は平成15年11月から国家資格になりました。

仕事の上でハンデとなりがちな、結婚、出産、育児。それらをすべてプラスに活かすこのできる女性に有利な仕事です。自分の子育てにも役立ち、子育て中に働けるアルバイト・パートが多いのも魅力です。

保育士を悩ます一番の原因は、保護者との関係。 実際、保育士さんからよく聞くのは、
「子どもは好きなんだけど、親と話をするのはちょっと…」 という声。保護者への対応がうまくできず、辞めていくケースも本当に多いです。
大切な子ども達を預けている保護者と話をするのは当然です。初めからその認識をもっていれば、イメージとのギャップに悩むことも少ないでしょう。

近年、日本の少子化傾向はどんどん進んでいっています。このままでは将来、労働力が足りない・高齢化が進む、といった問題に歯止めがかかりません。

少子化の原因のひとつに女性の社会進出があります。それ自体はとても素晴らしいことです。女性の多くは「子どもはいらない」とは考えていません。 「仕事をしたい。子どももほしい。」そう考えています。

今後必要なのは、働きながらでも安心して子育てができる社会です。
安心して子どもを預けられる場所の完備。
仕事と子育てを両立できる環境の整備。
これからの社会を築くために、保育士の果たす役割は大きくなるでしょう。

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発達に心配のない子どもにも十分役に立つ内容。保育士だけでなく、子どもに関わるすべての人に読んでほしい。