情報処理技術者

情報処理技術者

14の区分に分かれるしにせの国家資格

情報処理技術者の資格とは

情報処理技術者とは、情報処理に関する14の資格試験の総称です。14の資格、すべてが国家資格で、認知度も高く、SE(システムエンジニア)やプログラマーなど、IT業界志願者からの人気が高い資格です。

急速に発展するIT業界に合わせ、情報処理技術者の資格制度も変わっています。最近では、ネットワークセキュリティの専門家の人手不足をふまえ、平成18年春期から「情報セキュリティ」の資格試験が、情報処理技術者の試験に追加されました。

情報処理技術者資格試験は専門性が高く、コンピューター初心者が見ても問題の意味すらわかりません。 しかし、それぞれが広く浅くの基礎的な知識となっているので、概要を勉強したいときなどにはうってつけの資格試験だと言えます。 そのためIT業界に就職すると、勉強のために会社から情報処理技術者の資格試験を受けさせられることもあります。

初めて情報処理技術者資格試験を受けるなら、「基本情報技術者」か「初級システムアドミニストレーター」から勉強を始めましょう。14の資格についての詳しい情報は、情報処理技術者資格試験の公式HPをご参照ください。

ところで、これらの情報処理技術者の資格は本当に就職に有利なのでしょうか?
一部の企業では、「情報処理技術者資格試験は内容が古い・実技試験がない」との理由から、情報処理技術者の資格を重視していないといいます。 しかし、慢性的な人手不足のIT業界。 多くの企業では、「即戦力まではいかなくても、知識のある人がほしい」と情報処理技術者の資格取得者を優遇してくれるようです。

情報処理技術者の仕事・収入

情報処理技術者として働くSE(システムエンジニア)やプログラマーの収入は、初年度で年収400万~700万円ほどです。情報処理技術者の収入は就職する企業での差が大きく、残業の多い業界なので、残業手当により収入が上がります。
企業によっては情報処理技術者の資格を取ることにより、月5000~10,000円程度の資格手当てが付くこともあります。

情報処理技術者資格取得後は、SE(システムエンジニア)やプログラマーなどの情報処理技術者として、一般企業への就職するケースがほとんどです。 主任や課長などの昇格に合わせて、「テクニカルエンジニア」などの、より高度な情報処理の資格を取得する必要があります。また、プロジェクト毎にチームを編成することが多いため、派遣社員として働くSE・プログラマーもたくさんいます。

情報処理技術者資格の取り方・学校と講座

「基本情報処理技術者」や「初級システムアドミニストレーター」の資格は、実務経験のある人なら独学で十分合格を狙うことができます。
逆に何の経験もない人にとっては、試験問題を見ても、問題の意味すらわからないほど専門性の高い資格試験です。

実務経験のない人や短期間で情報処理技術者資格を取りたい人は、コンピューターの専門学校やパソコンスクールで学ぶと短期間で効率よく学ぶことができます。

資格取得までの期間は、「基本情報処理技術者」で3ヶ月、「初級システムアドミニストレーター」で半年ほどを目安にしましょう。

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