消防設備士

  • 国家資格
    (業務独占)
  • 実務制限:なし
  • 学歴制限:なし
  • 年齢制限:なし

建物には、その用途や規模、収容人数などに応じて、消防法により消防設備(消火栓・スプリンクラーなど)の設置が義務付けられている。

それらの設置や点検・整備を行うのが消防設備士の資格。
ある程度の大きさの建物には必ず必要な資格なので、設備工事会社やビル管理会社などへの就職の際に有利な資格である。

消防設備士の資格・試験情報

受験資格
■乙種
誰でも受験できる
■甲種
学齢や実務経験などにより細かな受験制限があるので公式サイトを参照
■甲種特類
甲種第1類~第3類までのいずれか1つ+甲種第4類+甲種第5類の3種類以上の免状の交付を受けていること
試験日
都道府県により異なる
申込期間
都道府県により異なる
申込方法
各都道府県の消防試験研究センター支部、およびび関係機関・各消防本部で願書を入手。
「書面申請」(願書の提出による申請)または「電子申請」により申込み。
受験料
[乙種]3,400円 [甲種]5,000円
試験内容
筆記+実技
受験者数
80,490人(全種)
合格率
34.1%(全種)
問合せ先
一般財団法人 消防試験研究センター(各都道府県の支部)
住所
(本部)〒100-0013 千代田区霞が関1-4-2大同生命霞が関ビル19階
電話番号
03-3597-0220
公式サイト
www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/

過去問・サンプル問題

甲乙の各種過去問の一部を見ることができる(公式サイト)
http://www.shoubo-shiken.or.jp/shoubou/exercise.html